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JRA賞決定 - 年度代表馬は2年連続でウオッカ

 前年の活躍馬に贈られるJRA賞が決定しました。年度代表馬は2008年に続きウオッカが受賞しました。2年連続で年度代表馬に選ばれるのは牝馬では初めての快挙ということで、昨年の活躍を見ればさもありなん。各部門の受賞馬は下記の通り。

年度代表馬:ウオッカ
最優秀2歳牡馬:ローズキングダム
最優秀2歳牝馬:アパパネ
最優秀3歳牡馬:ロジユニヴァース
最優秀3歳牝馬:ブエナビスタ
最優秀4歳以上牡馬:ドリームジャーニー
最優秀4歳以上牝馬:ウオッカ
最優秀短距離馬:ローレルゲレイロ
最優秀ダートホース:エスポワールシチー
最優秀障害馬:キングジョイ

 今年の結果を一言で言うと、「順当」。
 受賞した各馬は当然としても、少数票を獲得した他の馬も、票を獲得するに値する馬が揃いました。たとえば、年度代表馬部門で票を獲得した、ドリームジャーニー(26票)、カンパニー(7票)、ブエナビスタ(6票)、エスポワールシチー(2票)はウオッカがいなければどの馬も年度代表馬に選出されてもおかしくない活躍を見せましたし、他の部門で票を獲得した馬達も相応の活躍をした馬が揃いました。

 JRA賞と言えば、とてもプロの記者とは思えない投票が注目を集める賞でもあります。
 最優秀2歳牡馬として重賞はおろか2歳オープンですら敗れていたヤマニンキングリーに1票を投じた橋本邦治氏や、阪神JFを勝ったブエナビスタに票を投じず「該当馬無し」とした岩村健司氏、最優秀3歳牡馬でGIIIの京阪杯を勝っただけのアンバージャックに1票を投じた橋本邦治氏(またか)などなど、JRA賞の認識を取り違えているのではないかと思える記者がいます。

 ところが今年は一転し、ほぼ万人が納得するであろう結果に落ち着きました。やはり投票者名に「橋本邦治」氏がいなかったのが功を奏したと思われ、ほんと身を引いてくれて良かった。この人がいないだけでこんなに清々しい結果になるんだなぁ。

 そんな極めて平穏なJRA賞もちょっと首をかしげたくなるというか、理由を聞きたいと思わせる投票がチラホラありました。

 最優秀2歳牡馬でヴィクトワールピサに1票を投じたのは、米満浩生氏(競馬ブック)と菅原章友氏(勝馬)。たしかにヴィクトワールピサが勝ったラジオNKKEI杯は、GIの朝日杯よりもクラシックに繋がるレースとして、GIIIとは思えないほど注目を集めています。ラジオNIKKEI杯を勝った馬に票が入るのも珍しいことではありませんが、新馬戦でヴィクトワールピサはローズキングダムに敗れている訳です。しかも実績から言えば、GIIIをひとつ勝っただけのヴィクトワールピサはGIとGIIIの重賞2勝をあげているローズキングダムにはるかに及びません。JRA賞はあくまでもその年に活躍した馬を表彰する賞のはず。なぜヴィクトワールピサなのでしょうか?

 最優秀ダートホースでヴァーミリアンに1票を投じたのは、斎藤誠征氏(東海テレビ)。2009年には地方GIを2勝し、初のGI8勝馬となったヴァーミリアンですが、2009年だけの活躍に限ると、エスポワールシチー(中央CI1勝を含むGI3勝)、サクセスブロッケン(中央CI1勝を含むGI2勝)の方が実績上位であることは明らかです。もし初のGI8勝馬への敬意を表する意味合いで投票したのであれば、お門違いもいいところだと思います。

 最後に、投票内容を非公開にしている投票者が見受けられますが、自分の判断に自信が無い、ということならば投票権を他者に譲るべきですし、投票内容を公開することで何らかの不利益が発生する、というのであれば公営ギャンブルのマスコミ関係者としての資質が疑われるでしょう。

ハルウララが来春、繁殖牝馬に

 かつてはアイドルホースとして人気を博した「ハルウララ」が、来春、繁殖牝馬になるそうです。以下は、北海道新聞からの引用。

ハルウララ(牝、13歳)が、日高管内新ひだか町の牧場で、繁殖馬になるための準備を進めている。来春にも種付けされる予定で、関係者は「1勝もできなかったウララの夢をかなえて」と、生まれてくる子に望みを託している。

負け組の星ハルウララ 新ひだかで来春にも種付け-北海道新聞[道内]キャッシュ

 ハルウララの子供を応援したいというニーズがあれば、それについてとやかく言うつもりはないんですが、気になったのがこの記事の中の

~前略~ 2006年に正式に引退。その後、千葉県内の保養施設で余生を過ごしていたが馬主で競馬エッセイストの安西美穂子さんの「ウララに子供を産ませてあげたい」という意向で今夏、新ひだか町静内地区の牧場にやって来た。 ~中略~ 安西さんは「ウララで競馬人気が盛り上がったように、ウララの子供をスターホースに育て、競馬ファンのすそ野を広げたい」と話している。

 この部分だけを読むと、安西氏の思いつきレベルで引っ張り出されてきたという疑念が湧いてきます。(というか安西氏が関わってるハルウララ系のプロジェクトは大抵思いつきレベルで始まり、周りを振り回すだけ振り回した揚句、尻すぼみで終わるパターンが大多数なのですが)
 13歳の牝馬というと、トゥザヴィクトリーやスティンガーなどが同期になりますね。高齢馬ってほどではないにしろ、十分中年にあたる年齢です。その中年牝馬が初産なわけです。人間の場合、初産+高齢出産はリスクが高いのは周知の事実。人間と馬を同列で比較するのは乱暴だとしても、やはりリスクが高いのではないかと危惧しています。寡聞にして、13歳で初産を迎える繁殖牝馬って聞いたことが無いのですが、専門家の意見はどうなんでしょうか。

 血統背景で言えば、ハルウララはミヤビランベリのいとこにあたります。そういった意味では、その仔が走る可能性は決してゼロではありませんが、果たしてそのニーズがあるのか。そもそも、競馬界が安西氏に対して良いイメージを持っているとは到底思えず、ハルウララの仔に走らせる機会すら与えない可能性は十分あります。

 過去の行状から、おそらくこのプロジェクトも立ち消えになってしまうのではないでしょうか。ハルウララを食い物にするのは止めて、静かに余生を送らせてあげることはできないのでしょうか。

個性的な顔の馬ベスト3 ~ 馬の王子様

 木曜夜にフジテレビ系列で放映されている「馬の王子様」で個性的な顔の馬ベスト3が発表されていました。選んだのは、イケメンホース評論家(笑)の鈴木淑子さん。
 では3位から。

3位:マサノウイズキッド
額のハート模様の斑紋(模様)が愛らしいマサノウイズキッドが第3位でした。
(個人的に、馬名で損をしてるよーな気もしますね。ハート模様と関連性のある&冠名無しの馬名ならばもうちょい親しみやすくなったのではないかと)

2位:ウオッカ
額の斑紋が、麗しのサブリナに出演してたオードリーヘップバーンのシルエットと似ているという理由だそうですよ。なんか無理やりな気もしますがー。

1位:チェリーソウマ。
やっぱりポイントは「青い目」。青い目になるのは1万頭に1頭の割合だそうで、ちょっと引いいちゃうぐらいのインパクトです。加えて顔を覆う大型流星(白い部分)に金色のたてがみとド派手要素満載で文句なしの1位ですね。

みんなのケイバがリニューアル。ほしのあきから優木まおみに。

優木まおみさんが『みんなのKEIBA』MCに!! (広報のおしごと:フジテレビ)

『みんなのケイバ』が来年1月10日(日)の放送から、『みんなのKEIBA』 (午後3時~4時)としてリニューアルします。
MCは『みんなのケイバ』から引き続き、川合俊一さん、そして、ほしのあきさんが番組を卒業され、新たにMCとして優木まおみさんが参加します。
そして、フジテレビで一番の競馬通の福原直英アナウンサーが戻ってきて、3人のMCで競馬の魅力を生放送でお伝えします。

 まずは福原アナが戻ってくるのはプラス。川合俊一が残留なのはマイナス。外すべきなのは、ほしのあきではなく、川合俊一ではないだろうか。
 それはさておき、パドック中継すら満足にできない現状のみんなのケイバには見るべきところはなく、ハイビジョン化したグリーンチャンネルで十分。

 Yahoo!ニュースのみんなの感想でも、同様の指摘(パドックをなんとかしろ)が数多くされていることを申し添えておきます。

競馬予想詐欺にご注意ください

ヤフーが存在したせいで、父親が詐欺に遭いました。 (はてな匿名ダイアリー)

はてな匿名ダイアリーに、自分の父親が競馬予想詐欺に騙された顛末が掲載されていました。
要約すると、定年を迎えた父の元に、競馬予想情報のスパムメールにまんまと騙され、結果的にが来てそれを鵜呑みにして

悪徳業者の手口がいくつか公開されているので、もし競馬予想サービスを受けたい、と思っている方はご一読ください。

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