ブルーファンクに関するつぶやき

夜の冷え込みも緩んできた。今日のラスト。ブルーノート4000番台をカタログ順に聴き進めて今日を終える。今夜は4071番。Grant Green『Green Street』。1961年4月の録音。ブルージーな弾きっぷりの中に「濃厚なファンクネスを漂わせているところ」がグリーンのギターの特徴。その個性が存分に楽しめる。

ちょっと暖かな日。今日のラスト。ブルーノート4000番台をカタログ順に聴き進めて今日を終える。今夜は4041番。Tina Brooks『True Blue』。1960年6月の録音。とてもブルーノートらしい盤の一枚。ティナの少し気怠い感じのファンクネス溢れるテナーの音は正に「ブルーノート・レーベル」。

雲が出てきた寒い夜。今日のラスト。ブルーノート4000番台をカタログ順に聴き進めて今日を終える。今夜は4039番。Stanley Turrentine『Look Out!』。1960年6月の録音。タレンタインのBN初リーダー作。ファンクネス濃厚、豪快なテナーの音を繊細に出す「ど漆黒、どファンキー、どソウルフル」なテナー。

晴れだけど寒い夜。今日のラスト。ブルーノート4000番台をカタログ順に聴き進めて今日を終える。今夜は4037番。Horace Parlan『Us Three』。1960年4月20日の録音。パーランの個性は唯一無二。短い連続フレーズを間を取りつつ繋げて、ブロックコードで引っ張る。精細＆骨太なファンクネスの饗宴。

厳しい冷え込み。今日のラスト。ブルーノート4000番台をカタログ順に聴き進めて今日を終える。今夜は4028番。Horace Parlan『Movin' And Groovin'』。1960年2月29日の録音。パーランの初リーダー作。左手のブロック・コードがアーシー。右手の短い指回しが、スッキリとしたファンクネスを醸し出す。