ルベリエに関するつぶやき

ルベリエくん。君は立派な支配者になれるだろうね。君は優しいと思う。いい意味でも悪い意味でも正論だから、迷っているひとの心にすっかり入り込む。決められないひとは君の言葉が気に入るだろう。

「けど少年。あっちで捕まったら次は殺されてもおかしかねえぞ。止める義理もねえが、このまちに来たってことは投獄となんら変わりない。要するに今からやることは脱獄だ。『無罪』を『証明』出来ればいいがね。死んだら治してやれねえからな」―メセルソンとルベリエ／転送陣

ルベリエくん。君は立派な支配者になれるだろうね。君は優しいと思う。いい意味でも悪い意味でも正論だから、迷っているひとの心にすっかり入り込む。決められないひとは君の言葉が気に入るだろう。

「けど少年。あっちで捕まったら次は殺されてもおかしかねえぞ。止める義理もねえが、このまちに来たってことは投獄となんら変わりない。要するに今からやることは脱獄だ。『無罪』を『証明』出来ればいいがね。死んだら治してやれねえからな」―メセルソンとルベリエ／転送陣

「昨日からずっとこんな騒ぎでさ。オリヴィエ様のこととか、ルベリエってやつがシャルリエ様の兄だとか。俺も混乱してて……俺達は何のために何と戦っていたんだ………こんなときいつもアリスがこっちのこと関係なしにキツイこと言ってくるよな。今そういうのが聞きたくて……でも居ないんだよ」

「けど少年。あっちで捕まったら次は殺されてもおかしかねえぞ。止める義理もねえが、このまちに来たってことは投獄となんら変わりない。要するに今からやることは脱獄だ。『無罪』を『証明』出来ればいいがね。死んだら治してやれねえからな」―メセルソンとルベリエ／転送陣

「昨日からずっとこんな騒ぎでさ。オリヴィエ様のこととか、ルベリエってやつがシャルリエ様の兄だとか。俺も混乱してて……俺達は何のために何と戦っていたんだ………こんなときいつもアリスがこっちのこと関係なしにキツイこと言ってくるよな。今そういうのが聞きたくて……でも居ないんだよ」

「メセルソン……。ああもう、そんな年になったのか。やはり君も淘汰されてしまったのだね。だが良かった……君も、ルベリエも、生きていてくれて」―オリヴィエ／17年の空白

「昨日からずっとこんな騒ぎでさ。オリヴィエ様のこととか、ルベリエってやつがシャルリエ様の兄だとか。俺も混乱してて……俺達は何のために何と戦っていたんだ………こんなときいつもアリスがこっちのこと関係なしにキツイこと言ってくるよな。今そういうのが聞きたくて……でも居ないんだよ」

ルベリエくん。君は立派な支配者になれるだろうね。君は優しいと思う。いい意味でも悪い意味でも正論だから、迷っているひとの心にすっかり入り込む。決められないひとは君の言葉が気に入るだろう。

『何故俺達は差別を受け、虐げられるのか。根拠のない噂が常識となっているのか』
その時ルベリエは思いもしていなかった。イロチガイを差別をすることで得られる平和がある事を。すなわち、力の持たぬ最下層が存在することで、それ以外の者達の団結に繋がっていた。

「シャルリエ様とルベリエ君は双子なんですね。血が繋がっていてもイロチガイはお嫌いですか」
「......嫌いだったな。だがそれはルベリエがイロチガイだからではなく、彼が僕より勝っていることによる恐怖心からだよ。僕は臆病だ」
(アリスティドとシャルリエ)

「けど少年。あっちで捕まったら次は殺されてもおかしかねえぞ。止める義理もねえが、このまちに来たってことは投獄となんら変わりない。要するに今からやることは脱獄だ。『無罪』を『証明』出来ればいいがね。死んだら治してやれねえからな」―メセルソンとルベリエ／転送陣

「シャルリエ様とルベリエ君は双子なんですね。血が繋がっていてもイロチガイはお嫌いですか」
「......嫌いだったな。だがそれはルベリエがイロチガイだからではなく、彼が僕より勝っていることによる恐怖心からだよ。僕は臆病だ」
(アリスティドとシャルリエ)

「一度争いが始まればもう後には引き返せない。君が君の理想を貫くと言うのなら、なにかを捨てる覚悟も必要だ。殺しは正義じゃない。だけど俺は君に剣を向けられる。君を殺す必要があれば躊躇わないだろう」―アリスティドとルベリエ／はきだめのまち防衛戦

「昨日からずっとこんな騒ぎでさ。オリヴィエ様のこととか、ルベリエってやつがシャルリエ様の兄だとか。俺も混乱してて……俺達は何のために何と戦っていたんだ………こんなときいつもアリスがこっちのこと関係なしにキツイこと言ってくるよな。今そういうのが聞きたくて……でも居ないんだよ」

「ルベリエ。あんた貴族だってな。そんな偉いやつがこんなところに連れてこられてさぞかし不自由してるだろ」
「……さあ。ディナーと言えばカビの生えそうなパンだったからな。そうでもねえよ」

「君が迷って黙っている間にもひとは死んでいく。シュヴァリエに居た君ならわかるはずだ」
「！」
「『私達は誇り高きシュヴァリエの忠実で果敢なる従者エキュイエの民』。彼らは迷わない。彼らはシュヴァリエの犬だ」―アリスティドとルベリエ／はきだめのまち防衛戦

「メセルソン……。ああもう、そんな年になったのか。やはり君も淘汰されてしまったのだね。だが良かった……君も、ルベリエも、生きていてくれて」―オリヴィエ／17年の空白

ルベリエくん。君は立派な支配者になれるだろうね。君は優しいと思う。いい意味でも悪い意味でも正論だから、迷っているひとの心にすっかり入り込む。決められないひとは君の言葉が気に入るだろう。