ケイバぶ

クイズ!ウマレーザー「日本ダービー」(2021年5月26日放送分)

2021年05月31日

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2021年5月26日(水)放送の「クイズ!ウマレーザー」(TBS系)は日本ダービーについてのクイズでした。以下はそのクイズ内容です。
(問題をクリックすると答えが出てきます)

日本ダービー。正式には「東京優駿」。クラシック3冠の1つ。3歳馬の頂点を決めるレース

1990年の日本ダービーで記録した、19万6517人。

飛行機雲
ケイバぶ管理人の補足説明

JRAの最多入場数も記録した、1990年の日本ダービーといえば、アイネスフウジンが勝利して、ナカノコールが轟いたレースですね。カズレーザーさんは、「一番強いときのGLAYくらい(集まった)」とたとえていましたが、たしかにGLAYが1999年に幕張メッセ大駐車場で行ったGLAY EXPOが20万人動員しましたので、これと同等です。

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(「クイズ!ウマレーザー」(2021年5月26日放送分、TBS系)より引用。

その競馬場の模様が映ったのですが、それを見ると、1コーナーあたりまで人がギッシリ立っています。1コーナーというと、スタートの直後しか見れない位置です。後はゴールしてから、流して走っている姿が見れるくらいで、レースを楽しむには程遠い場所です。にもかかわらず、人がギッシリ。それだけ生の競馬を体感したいという人がいたわけです。

このレースの熱気は、Numberの記事、「『おやめなさい。ご両親が悲しみますよ』…31年前の日本ダービー・伝説の「ナカノコール」は競馬が認められた瞬間だった」が詳しいです。

その記事によると、中野コールが起きた背景には、

この年のダービーはメジロライアンの横山典弘とハクタイセイの武豊、ふたりの若手ジョッキーにスポットライトが当たっていた。そのなかで「三強」に数えられたアイネスフウジンに乗る中野栄治は成績も落ち込んでいた37歳の中堅騎手である。2着だった皐月賞の中途半端な騎乗に批判も集まり、乗り替わりの話もあった。そういう状況のなかで中野は馬を信じて逃げ、みごとに逃げきった。その中野を人々は大コールで称えたのだ。

と記されていました。

ちなみに、クイズ!ウマレーザーにゲストで出演されていた大原優乃さんが、馬主になったら付けてみたい馬名は、苗字の"大原"にちなんで「ビッグフィールド」だそうです。冠名とするには長過ぎるので、1頭にしか付けられない馬名ですね。
(もし冠名を設けるなら、大原さんが出演している、ゆるキャン△の役名にちなんで、ナデシコはいかがでしょうか。これはこれで牝馬限定の冠になりそうで、使い回ししにくそう)